新HSKとは②
JUGEMテーマ:中国語
HSK試験の種類について
HSKの試験は主に筆記のHSKと会話のHSK口試に分けられます。
イメージとしてはTOEICとTOEIC SWといった感じでしょうか。
HSKは1級から6級で、試験内容も時間も級があがるにつれ変更があります。
1級は合計時間30分程で6級は140分程なので、難易度もさることながら集中力も試されている気がします。
1・2級(マークシート方式)
聞き取り・読解のテスト。それぞれ100点満点で計200点。
合格は120点以上。
3・4級(マークシート方式・作文は記述方式)
聞き取り・読解・作文問題のテスト。それぞれ100点満点で計300点。
合格は180点以上。
作文の内容
3級:並べ替え、穴埋め問題
4級:並べ替え、写真と関連する1単語から1文作成
5・6級(マークシート方式・作文は記述方式)
聞き取り・読解・作文問題のテスト。それぞれ100点満点で計300点。
2013年から合格という基準はなく、点数表記のみ。
作文の内容
5級:並べ替え
作文:単語が与えられ、その単語を使って80字程度の中国語文を作る。
作文:写真が与えられ、80字程度で写真に関する中国語文を作る。
6級:与えられた文章を読み、400字以内で要約する。(自分の意見を加える必要はなし)
HSK口語は初級・中級・上級に分かれており、100点満点で評価されます。
自分の声を録音する方式です。
初級:復唱・聞き取り・読み取り
中級:復唱・絵を見て話す・読み取り
高級:要約・朗読・読み取り
詳しくは公式HPで(これを見たほうが早いかもです。)
http://hskj.jp/level/index.html
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