消費税増税とベーシックインカム

Essay


仕事のお昼休み、YOUTUBEでひろゆき氏の発言を聞きました。
長期的に消費税増税には賛成、不景気にやるのは反対というコメント。
さらっと聞いただけだったので上手く要約出来ないのですがこんな感じ。
・所得税などその他も諸々の脱税、抜け道を探すのはお金持ちは得意
・消費税にしてしまえば脱税は無理。
・消費税を上げることで、より消費するお金持ちから税金を取れる。
・低所得者にはただ単に10%消費税を上げるときついけど、ベーシックインカム等で相殺すれば良いんじゃない?
高所得と低所得ではそもそものお金の量が違うので、消費額、消費税も異なる。
例えば、高所得者の月に払う消費税を仮に10万、低所得者の消費税を2万とする。
ベーシックインカムとして、国民全員に3万円を毎月支払うこととする。
同じ10%の税負担でも、高所得者は実質7万円の損、低所得者は1万円の利益になる。消費税が上がっていようとも。
そんな制度。金持ちはお金をかければかけるほど税を抜かれ、低所得者は所得が上がらずとも消費税を納税することで、一定の利益になる。
こんなことが出来たら、一方的に消費税反対とか言わなくて済む。
年金制度にも言えることだと思えるけど、問題なのは増えた税金の支払い先が不透明で、実質自分に戻ってこないことに不満を覚えるんじゃないのかな。
あとは、頑張って働いた所得税が、最大50%も税金に取られるけど、株で儲けたお金は20%しか取られない。
株で大勝ちするのも大体資本持っている人たちでしょ。
お金持ち優遇の制度になっているところを修正していけば良いんじゃないかな。


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