留学115日目-クリスマス-
圣诞快乐!(shèngdànkuàilè!)
*メリークリスマスの意
クリスマスといえど普通に授業があります。
今日で口语,听力の教科書は終わり、来週は出席を取らないで授業に来て復習、質問がある人だけくればいいというスタンスだそうです。来週が今季授業の最終週だと思っていたのですが、事実上今日がそうでした。
しかしまだ精读の範囲は終わってないのでどちらにしろ来週授業に出なければ。というか他の授業も出ないと勿体ないですね。
東財では12月31日まで授業、1月1~3日はお休み、4日に試験ということで元旦に落ち着くというのは少し厳しそうです。
ちなみに中国の新年は旧暦で祝うので、来年の2月7日に新年春节があります。
授業風景を撮ろうとずっと思っていたのですが、今日やっと撮りました。
ちなみに勝手に撮って勝手にUPしてます。怒られたら消そう。
*朝の听力の授業風景。この日は休みの人が多かったです。
听力の授業なんですが文法も細かく説明してくれます。とても面白い周先生の授業です。
*教室の違う口语の授業風景。もうすでに復習の時間で雑談をしていました。
口语の李先生はHSKや発音の授業でもお世話になりました。上級のクラスも教えていて、私達のクラスとは違うもう一つの初級B班では听力を教えています。とても人気のある先生です。
そして残念なお知らせがあったのですが、授業に1ヶ月程来ていなかった1人のロシア人が期末テスト前に国に帰ってしまうそうです。奨学生なのでこれは中国での院生生活を断念、来学期も来ないということだと思います。詳しくは聞きませんでしたが度々席が隣だっただけに残念です。
日本人は漢字が親しみやすいですし、他の奨学生は彼とベトナム人とコンゴ人の3人を除き全員英語が出来るので、単語帳にある英語の意訳も読め理解が早いです。彼の場合中国語を訳すのにいつも携帯を使っていたので、きっと中国語→英語→ロシア語の順番で訳していたと思います。言葉一つ覚えるのにも相当苦労があったのでしょう。
後の祭りなんですが、もうちょっと一緒に勉強したり教えてあげたり出来れば良かった。
奨学金制度を使うと院生だと2年から3年、大学生だと4年~5年以上は中国で暮らすので、1年の語学留学の自分より学費面の負担は少ないですが、ずっとこの国にいるというストレスも過多にかかるのだと思います。
気候、言語、食事、生活の壁やホームシック等々。きっとこればかりは経験しないと分からないものだと思うので、合う合わないは人それぞれ。少しだけ留学の辛さを垣間見た気がしました。
*寮のロビーのクリスマスの飾りつけ。
そういえば寮に自販機が設置されました。500mlペットボトルの午後の紅茶もあるんですが買ってみたら温かくて違和感を覚えました。なんで日本の500mlのペットボトルって温かいのがないんでしょうか?
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Comments
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食べてみたいな味千ラーメン…。
なんとなく500mlのペットボトルって容器が薄いから温かくするとへにゃへにゃになって使えないのかと思ってた。でも確かに飲み終わる前に冷えてしまう。
それは身体に良いのか悪いのか…。
味千ラーメンは、豚骨だったよー(イマサラ
熊本のラーメンって書いてあったと思うー
500mlはきっと飲み終わる前に冷えてしまうから日本では需要がないのでは・・・・
私は砂糖入り緑茶が日本で普及しないかなーって思ってるーw