留学37日目-学校開始-

大連留学


JUGEMテーマ:中国語

約10日間の休みを終え、学校が始まりました。
しかし10日間の休みって凄いですよね。日本もそのぐらい連休があればいいのに。
久々のクラス、ちょっとはHSK4級の勉強もしてきたんで少しは簡単に思えるかな~と思ったらそんなことはなく、知らないことばかりなので4級の勉強も初級の授業も同じように感じます。
あと、一人新しくクラスに転入してきた人がいまして、名前はPatrick君。コンゴから来た人なんです。
いつもノート代わりに持ち歩くシステム手帳に世界地図を入れていて、見たらコンゴって二つあるようなんですよね。コンゴ共和国とコンゴ民主共和国。どっちのコンゴなの?って聞いたらコンゴ共和国とのこと。
そして驚いたのは公用語がフランス語。フランス語喋れるってかっこいい。
アフリカ大陸って色んな国の植民地にされていたようで、コンゴ共和国の隣にあるカメルーンでは一応公用語は英語とフランス語らしいんですが、ドイツに支配されていたこともあり、ドイツ語を喋れる人も多いって言ってました。
世界地図を見ながら留学生にどこ出身なのって聞いてくと、本当に世界中から中国に人が集まってるのが分かります。中国政府から奨学金を貰えて勉強が出来るということが魅力らしく、奨学生の多いこと多いこと。親中効果を視野に入れているのでしょうか。日本からも交換留学制度を利用している人も多いですし、自分も学生の頃そういった大学の制度を利用していればなぁなんて思ったり。当時そういったことは全く考えていませんでしたけどね。
ちなみに今日は「去」の用法を習いました
①我去图书馆,我去读一本书。 
②我去图书馆读一本书。
上記二つとも「私は図書館に行って一冊の本を読みます。」という意味です。
しかし妙に納得出来なかったのは、①の去读。
コンマで区切っているんですが、前半の分で図書館に行きますって言ってるのに後半の分でまた去が出てくる部分に違和感が。
「行って何をするのか」を表したいから「去读」になるのかなぁと思うんですが、別に後半の去いらないんじゃないの、省略しても良いですかって先生に聞いたら省略してはいけないとのこと。必要なら必要でいいんですが、ちょっと不思議に思いました。
そして今日から午後のクラスが始まりました。正音の自由参加のクラスで、発音を重点的にチェックしてくれます。
中国語は音が大事!とよく聞くので、これは受けといたほうがいいだろうなぁと思ったんですが、クラスに来たのはたったの7人。日本人3人と韓国人1人とpatrick君。あとタイ人2人。
タイ人2人は授業開始から40分程経ってから来るという…その内の一人がなんか甘えん坊で。授業中に携帯で微信してるわ、授業聞いてないわで、あまり一緒に授業受けたくないなぁって思います。凄いかまってちゃんというか…いえ、自分も相当かまってちゃんなんで人のこと言えないんですけど、やる気があるのかないのか分からなくて。
しかし正音の授業内容良かったです。少人数ってこともあるんですが、個々の発音の矯正を時間かけて行ってくれるので、受けて良かったです。
あと、寮の管理人さんに聞いたらネット通販しても良いとのことなので、中国のアマゾンで空気清浄機注文してみました。
日本のアマゾンより安いものも多いらしく、日本からでも中国アマゾンで注文している人はいるみたいです。
10月12日到着予定なんですが、日付通りには来ないだろうなぁなんて思いながら気長に待ってみます。
ちなみにこのブログ、基本PCで見るのを想定して作ってたんですが、先月にほんブログ村のランキングに登録してからスマホや携帯でアクセスする方が増えたので、今度スマホ版のデザインもいじってみようと思います。


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