大連留学14日目-初級B

大連留学

留学開始から2週間、授業が始まってから1週間程立ち、なんとなく生活リズムが定着してきました。
授業内容自体は一番下の初級Bクラスというだけあって、無理なく着いていけます。しかし発音が本当に苦手で、何度も先生に確認され出来るまで見て貰ってます。

英語の時もRとLの発音苦手だったのですが、中国語では巻き舌(上の前歯の少し上にある溝に舌を当てて巻く感じ)の発音が多く、zh,ch,sh,rの音の単語では毎回かなり気合入ります。

喋れないということは聞けないことでもあるわけで、nとng(ングとは言わない)の音で終わる単語の違いもよく分からなかったり。質問してその場はなんとなくわかるんですけど、あれ、どっち?と思う場面が多々あります。
慣れが必要と言われたので、聞いて行けば次第にはっきりと違いが分かってくるんでしょうか。
普段日本語で使わない口の動きも多く、口の筋肉がピクピクすることもありますが、今はその動きを意識して練習しています。

1週間様子を見て、初級Bから初級Aへ上がった人が結構いて、あれ、まずいんじゃないのかと思い二人の先生に相談したのですが、今は初級Bのほうで着実にやったほうが良いと言われ、初級Aの授業を一度も試さないまま初級Bに残ることにしました。

今の所私のクラスは11人で、それぞれ国が異なるという面白い状況になってます。質問で授業を遮ることが出来る雰囲気で、聞きたいこと、分からないことが遠慮なく聞けるのが嬉しいです。
学期途中でクラス替えは出来ないので、半年後の来期までに中級B,出来ればAを目標にして頑張ります。


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