大連留学15日目-開学典礼-
1時間目の授業が終了した後、開学典礼という始業式がありました。
日本の始業式と違ったのは、通訳がついているということでした。。
とはいっても各国留学生で選ばれた通訳者で、英語、韓国語、ロシア語、スペインかフランス語?あとは日本語の通訳が中国語の後に続くものですから、同じ内容を5、6か国語で喋っているので、内容自体は短いものでも式自体は結構長いものでした。
*開学典礼の様子
また、その後に留学生5~6人ずつの写真撮影、公安による海外生活の注意事項、VISAの説明等ありました。心配していた居留許可の手続きは大学側が一斉に行ってくれているので安心です。
*留学、就労等、特定の目的で長期滞在のためのビザで入国した場合は、入国後30日以内に居住地の公安局に申請して、「居留許可」を取得する必要があります。
開学典礼終了後、校門の前で記念撮影。
本当に様々な国籍と、学生の多さにびっくりしました。
思えばフィジー留学に行った時でも、学校にいたほとんどは日本人で、台湾人、中国人、韓国人、ロシア人はごく少数しかいませんでした。国際交流というのは大げさですが、在学中に色々な国の人と中国語で喋れるようになれればなと思います。
最後に、開学典礼で配られた挨拶の言葉に、とても良い言葉があったので引用します。
根気よく続けることを心がけましょう。
目標を定めることは簡単ですが、それを実現するための弛まぬ努力の過程というのは苦難に満ちています。
寂しさに耐え、少しずつのことから始まり、着実に一歩一歩努力を重ねていくのです。
今はほとんど何も喋れない自分には、この言葉が非常に響きました。
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Comments
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豆子さん初めまして。
東財の先輩が見ておられるとは恐縮です!
中国留学の本質はまだ分からないままですが、このままこの土地と学校に身を任せて色々経験出来ればと思います。
先程豆子さんのブログも見させて頂きました。参考にさせて頂きます!
コメントありがとうございました。
こんにちは。昔、東財に留学していた者です。
偶然こちらのブログにたどり着き、
とても懐かしい気持ちでYOSHIさんの記事を拝見しました!
私が留学していた頃と、街も留学生も随分変わったようですが
(私がいた頃は日本人と韓国人しかいなかったので)
「中国留学」の本質は変わらないように思います。
始業式の先生の言葉、私もなんだかはっとさせられました。
YOSHIさんのこれからの留学生活が
より充実した、実り多いものになりますように。