大連留学20日目-合わない-
本日の午前中前半、クラス替えしてから精読は2度目の授業でした。
たった2度目にも関わらず、先生の授業が自分に合わないなぁと実感しました。
1週間に精読と口読はそれぞれ4回あり、精読の先生の授業が合わないというのは結構大きい問題。
何しろ英語が多すぎる。前回の授業後に英語が分からない人がいて、補助に英語を使うのは良いけど、英語メインの授業にしないでほしいと精読の先生に言ったのですが変わらず。今のクラスには私の他に日本人が二人いるのですが、どちらからもこの先生は不評。
何となく、英語が出来ます、私を見て、っていう感じのショーを見させられてる気がします。
しかし、学生の為に発音表のシールを作製して配ってくれたり、テストを作ってくれたりしているので、とてもやる気がある先生だとは思います。ただ、自分には合わないだけで。
どんな環境でも自分次第と言いましたが、やはり出来るなら納得のいく環境の元で勉強したいです。
精読が終わり、休み時間中に駄目元で前の班に戻りたいと主任教師にお願いしました。
リーダーに相談して、明日出来るかどうか伝えると言われました。
あまり期待出来ないかもしれませんが、やれるだけのことはしたということで納得出来ます。
その後に受けた口語の授業は、先生が熟練した教師なのか、時々英語を使いますが中国語がメイン。授業進行も和やかに進ませ、それでいて今の自分には少し分からない単語や用法を使い、丁度良い難しさがありました。分からない人には丁寧に教え、生徒からの質問も多く、良い先生だと素直に感じました。
授業後には实践活动という修学旅行みたいなものの説明会がありました。
バスで移動して観光地を回る2泊3日のものですが、こちらは費用が1080元、およそ2万円のお金が必要です。普通に自分たちで行けば半額以下で行ける上、もっと行きたい所に行ったほうがいいという人が多く、説明会に参加した人は20人未満でした。
つまり、ほとんどの生徒がこの活動に参加しません。周りの知人に聞いて回ったのですが、ほとんど行かない様子。しかし、この先行く機会もそうないだろうし、私自身中国の観光地よく知らないし、他のクラスの人と交流を持つ良い機会だと思って参加することに。
しかし、説明会で知ったのですが大体が中級か、本科生(大学の学士以上のコース)の人で、説明自体が流れるような中国語。
ほとんど理解出来ず終い。なんとかパスポートが必要なことと、集合場所を聞き取り、説明していた关先生にパスポートのコピーでも良いか、再度集合場所と時間の確認を取って、目的を果たしました。
やはり今自分は本当に底辺にいることを再確認。中々先は果てしないです。
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